先日のピアノイベント。

良い人もいるんです。すごく丁寧で優しくて。
ピアノを弾く豹姉さんはその一人。どこか行ったりはしてなさそう。
フェアリーさん「彼(豹姉さん)は男よ」
豹姉さんに集まってくる人たちも礼儀正しかったり親切な人が多い。
自分がどんなアバターになってても受け入れてくれる。
自分にとってカフェやバー的な場所は鬼門で、コンサートやライブ等のほうが
居心地良いんだと思う。このゲームでは。
また不思議な夢を見たんです。
そこでは自分がオーナー(責任者)的立場に立ってて会社?を運営していたけれど
後任として礼儀正しいしこの人ならしっかりしてくれる大丈夫、と任せたら
その人がどんどん物事を決めちゃってもはや自分の居場所がなくなるという・・・。
せっかく自分もみんなも居心地よい場を作った(自分ではそのつもり)のに
自分は追い出される形に・・・その人を信頼してその人も居心地よく仕事ができるように
権限を譲渡した結果、速攻全部奪われるという・・・さながらプーチンを任命した
エレツィンの立場みたいな。
そうだから、先日のテラスのオーナーが立場的に自分がいつかれるのはかなわないと
追い出そうとしたのは正解なのかもしれない。あのオーナーにとっては今現在が
居心地良い場所なのだから。優しくしたら奪われる、奪われることを恐れる、
そんな未来を見据えた世界で生きてるんだなぁと思うのです。
ミクさんもこのことを経験したから変わってしまった。以前はいろんなものを出し惜しみせずに相手に
あげていた。自身のボカログループの活動権限も。だからみんなすごく居心地よかった。
でもしっかりしたジョーカーさんが来た結果、いろんなこと勝手に決められて
乗っ取られて大変なことになった。
不思議な夢のあとの今ならミクさんの気持ちが痛いほど分かるのです。
そして前にはもう戻れないことも。
夢の中の後任の人、実際の知り合いだったけれど後任するまでは本当に良い子でしっかり者、
信頼できると太鼓判を押していたけれど任命後は自分の存在がなかったかのように捉えてて
すごくショックだったのですよね・・・。(フィクションだけど)
その子も不満とかあったのかもしれない。自分が作った居心地の良さに。
じゃあ自分はどんな人を選べばよかったのかというと、自分が作った居心地の良さを理解し
大切にしてくれる、それを続けてくれる人を選ぶべきだったんだと思う。
しっかりしてるとか、信頼してるとかで選んだ結果、会社の風土はガラリと変わって
自分が望むもので無くなってしまった。会社を強くしたいとかにはその後任の人で
良かったかもだけど。
ミクさんがしきりに「yukine、ここ好き?」って自身の建物を聞いてくるのは
まさに上の太字を意味してる、グループをでかく強くしたいんじゃなくて居心地の良さを
今だに叶えようとしてるんだと。
長い間の謎がこうして解けたのでした。(長文だった)
セカンドライフをまた離れる前にミクさんに会いに行こうと思うのです。