11/16 さよなら、サイコパス4

別れた後、どんどん相手の正体が分かってくる。

そうした時、誰かに聞いてもらいたくなる。

こういう事態を避けるために、あなたは一体どうすればいいのか。
とにかく、誰に対しても弁解めいたことは一切言わないこと。
それに尽きる。
わかるよ。誰かに話さずにはいてもたってもいられない、そんな気持ちなんだろう?
でもね、今、あなたが唯一話をしてもいいのは、似たようなことを体験した人々だけ。
どうしても言わずにいられないのであれば、被害者グループの人々とシェアするか、自分の日記にぶちまけるかにとどめて置くのがいいよ。
それ以外はダメだ。

うわぁ・・・やっちゃった。数人の方に話してもやっぱり分かってもらえなかった。

それよりも自分が悪い方に持っていかれる。救いなのはブログでつらつらと書けること、

そして身近に同じ被害者(海外の方)がいて話を聞いてもらえること・・・。

そっかぁ・・・それ以外は絶対ダメなんだ。実際、以前から話を聞いてもらっていたグループを去った方が

様子おかしくなってしまった先方の方のミスリードもあるけれどもう、しばらくはこれに繋がる会話もしちゃダメだ。

どうしても話す場合はこれからは「サイコパスと付き合ったことありますか?」でワンクッション置いた方が良さそう・・。

地獄から脱け出すために、救いの手を差し伸べてくれて、心の平和へとつながる道へと案内してくれる。
今、あなたにはそういう人が必要なんだ。
あなたは狂ってなんかいない。
双極性障害なんかでもないし、気がふれてもいない。
過度に神経質なわけでも、嫉妬深いわけでも、愛情飢餓状態でもないよ。
あなたは、心を殺されるという虐待を受けながらも、立派に生き延びたサバイバーだ。
...今はどん底かもしれないけど、頑張れば外に出られる。
落ち着いて、忍耐強くふるまって。
自分への思いやりだけは決して忘れないで。
とにかく、ズタボロに傷ついている間はあなたが何を言ったって無駄なんだ。
「悪いのはあんたの方じゃないの」
「メンタルやられてる人の言う事にしか聞こえないわ」
って、周囲からますますドン引きされるのが関の山だからね。

先方の方に「キミはおかしい」を連呼されて暴言も飛び出たからなぁ・・・。

ちゃんとブログ全部読まないとダメだ・・。そして傷ついた仲間をもっと見つけたい。

サイコパスな奴らは、犠牲者に対してはハッキリと「別れたい」との意図が伝わるような形で相手を切り捨てることが多い。
こういうやり方で「力と支配」を誇示したがるんだ。
だが、サバイバー側の人間が「もうこれ以上耐えられない」と限界に達し、サイコパスの呪縛を振り切って自分から逃れる、というケースだってあるにはある。そう多くはないけれど。
もし、あなたの方からサイコパスに別れを告げるというのなら、それ相応の覚悟はしておいた方がいいだろう。
ストーカー行為や、嫌がらせの類がその後何ヶ月も───さすがに何年、とまでは行かないかもしれないが───延々と続く可能性が充分あるから。

自分の別れたケース・・・!早々に別れの話は切り上げたものの、最後に「過度にキミを嫌うこともしないのだ」って言っていたので

散々好き勝手やってそのセリフに驚いたけれど、こういう算段が続く予定だったんだ・・・。

奴を切り捨てたあなたがまともに生きていけるはずがない、という幻想にしがみつきたくってたまらないんだ。
もしかしたら、「もう一度やり直そう」と、あちらから復縁を迫ってくるかもしれない。
騙されちゃいけないよ。
これ、奴の持ちネタの中では最も危険な最終兵器だからね。

新パートナーが出来ていないケースだと、復縁からのちゃぶ台返しもあるとか。

別れた後に相手からは何の音沙汰も無かった、一回も連絡して来なかった、というあなたのケースがどれだけ恵まれていたかが、嫌っていうほどわかると思う。

そ、そうなんだ・・・・自分は運が良かったのかな・・・。

 

暗い話題が続いて申し訳ありません・・。洋書1冊分の翻訳記事で現在はまだ半分ぐらいの地点です。

 

よしおが繋いだ手の相手は脳の眼窩皮質と扁桃体周囲の活動が著しく低下しているサイコパスだった。

彼はとても親切で魅力的に見え、話し上手。よしおはこんな人がいるのかとすぐ彼と打ち解けたのだった。

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