*「さよなら、サイコパス」のブログ全部読んだので引用&記述していた残りをアップしていきます。
公衆の面前でサイコパスだと正体を暴露しようと、新パートナーへの告げ口しようと意味をなさない。
じゃあ、一体どうすればいいのか。
その時その場で、誰の力も借りずに成し遂げられることをやっていくしかない。
まずは自分自身を治す。
そして日々の生活を立て直す。
他に選択肢は残っていなかった。
それからは毎日毎日、少しずつではあるが「今の自分にできることをやろう」と決め、何らかの行動を起こした。
すると、暗雲が立ち込めていた心も次第に晴れていき、日に日に落ち着きが戻るようになっていった。
回復のステップ。やっぱり時間が必要。そして没頭できるお絵描きのメモ整理時間もキーポイントになりそう。
ブログにも「ノーコンタクト」から1か月半はしんどいどころではないと書かれている。今現在自分は丁度1か月。
この不安定さともあと半月は辛抱、なのかな。
ネットに散らばるサイコパス関連の資料(薬)を読み漁ることで真実が体内をめぐり、
認知的不協和(相手に盛られた毒)がどんどん解消されていく。毒が生まれればその都度薬を服用する。
だから、私は【ノーコンタクト】が定着するまでの間は、意識してあいつとの接点を避けた。
思い出の場所には行かない。好きな音楽も聴かない。共通の知人たちも遠ざける。
とにかく、徹底的に接点を減らすようにした。
うっかり接触すると、あいつの事で頭の中があっという間に占領されてしまうかもしれないのだ。
そうなったら全てが水の泡となる。
なるほど。2人思い出の音楽とかは特にやばいなぁ・・・聴いちゃってた。
そしてその度に鬱々なってた💧 思い出してしまう場所も知人も音楽も禁止、と。
【...よりによって、全身全霊で愛してきた人物、心のありったけを傾けて信頼してきた人物が、
出会った瞬間からずっと、あなたのことをめちゃくちゃに壊そうとしていた...。】
これに尽きる・・・。おそろしい・・・。
ふと気が付くと、あなたの生活の大部分がこの一人の人物に侵食されていた。
「あの人のいない人生なんて、もう想像すらできない。もしあの人を失ってしまったら、私は決して幸せになんかなれない!」
そこで新たに登場するのが、三角関係。
捕食者(プレデター)には「自分らしさというものが無い」と上で書いたけど、その事実が最もくっきりと浮かび上がるのは
この三角関係の時期なんだ。
やり取り全てがあなたの目に触れるようにと、巧妙な計算までしてるんだよね。憎たらしいったらありゃしない。
次から次へと不安因子を投入されたなぁ・・・全然心休まらないって言ったっけ。すると間接的調教がエスカレート。
普通は「不安になってるパートナーを安心させる」方向へ対処していくはずなのに自分自身のことだけ。
違和感を消すために「他人は他人、それになぞらなくていい」だったのか。
サイコパスは不安を感じないし、相手の不安も感じとれない、分かるのは「今こいつ不安になっているな」という概念だけ。
付き合っても不安を解消してもらえることは無いことを覚悟しないといけない。
【奴は、あなたという人物からいろいろな要素を盗み取ってきて、
次のターゲットを仕込む際の役作りに利用するつもりでいた】
他人をコピーをして感情の無いロボットがバージョンアップを繰り返す。
そうすることでより自然な振る舞いに近づけよう(模造した感情がターゲットにバレないように)としている。
振舞いが巧妙過ぎて初見ではみんな騙される。ただ、一緒にいる時間が長くなるとメッキがはがれていきバレる。
だからサイコパスとの交際は長続きしない。
他人がもがき苦しむ様子が、楽しみのように感じられる人種。
それがサイコパスである。
そう。
あいつは、最初から最後まで、あなたを至近距離からじーっと観察していただけに過ぎない。
本当のお楽しみが始まるあの瞬間を、今か今かと待ち続けていたのさ。辛抱強くね。
気付いていただろう?
あなたが奴との恋に落ち、付き合いが密になり、関係が安定期に入ったかな、と思った途端、精神面での虐待行為が始まりはしなかっただろうか?
そこからは地獄のような日々が続いたはず。
観察というワードにぞわっとする。見ていないと思ってたらずっと無言で見ていたことも何度か体験してる。
ある時急に盛られる不安因子。そして間接的調教。真っ逆さまに地獄に突き落とされたつらい日々だったなぁ・・・・。
とはいえ、サイコパスは別に自信欠乏で苦しんでなどいない。
むしろ自分のことが大好きでたまらない程だ。
自分の外見も好きだし、コロリと人を騙す話術だってなかなかなものだ、と自負している。
「お願い、許して」と被害者をひざまずかせる自分って本当にすごいよな、とうぬぼれてさえいる。
これに尽きるでしょうね。少しでもサイコパスは苦しんでいると一般人は思うだろうけれど
月単位、いや年単位で盛大にターゲットを騙せたとニヤニヤが止まらない。その異常集中力、執念。それがサイコパス。
関わらないことに越したことは無い。
間違っても「強面(こわもて)の奥には、所在無さげに震えている小さな男の子/女の子がいる」などといったイメージを、
サイコパスに重ね合わせちゃいけない。
これも二重トラップだったか・・・本人が直接言ってた・・・「自分の残酷な面の怖さにおののく」って。
可哀そうな小さな男の子イメージを植え付けられていましたよ・・・・!このイメージも捨ててかないと。
「ノーコンタクト(絶縁)、やってみようかな。
気にかける人が一人減れば、さすがのあの人も何かが変わったな、と気付くだろうし。」
そうした甘々な考え方も、いずれは全て手放していく必要がある。
まだそういうのを期待している自分もいる。でもそれも幻想。
残忍な裏の顔があることに気が付かないと。しかし自分自身が甘ちゃんだからそれを受け入れられない。
でも回復のワークを進めると新たな自分に生まれ変われるとかなんとか。
ブログ著者さんのコメ欄
サイコパスが一番大切にしてるもの。
う~ん...。素人の推測で申し訳ないのですが、こんな感じになるかな?
「自分以外の人間を、自分の意のままに動かし、万能感を味わうーーー>しぶとく生き残る」
かな?
(次点が「一人になって退屈しないよう、常に誰かを傍に置くーーー>しぶとく生き残る」...でしょうか。)
twitter&セカンドライフがまさに格好の舞台。
セカンドライフ2年続けてきた自分の感想としてはサイコパスは多いように思う・・・。
彼らのストレス耐性は一般人に比べたら尋常じゃなく、異常だと思う。なので逃げるに越したことは無い。