あと少し!
奴らはね、とにかく自分の思い通りに好き放題やりたいだけなんだ。
そんな奴らにとって一番大事なのは「現状を維持すること」。
なぜかって?
既に出来上がっている上下関係を崩さずにそのままキープしておくのが、連中にとっては何よりも都合が良いからだよ。
大事なこと相談しても何も決められずのらりくらりとかわす。
うちはうち、他所は他所。答えを出さずグレー状態を保つ。聞こえはいいけれど、
現状キープ大好きなサイコパスにしたらそれは魔法の言葉。
いったんそれを壊そうとする人、モノが現れたら全力で潰しにかかる。
「愛ある人」「与える人」「忠実な人」といった、【善意の人】のふりをする
そうした行動は本心から出たものではないので、彼らのやることなすことはとにかく薄っぺらい。
「いい人」という外面をキープすることを何よりも優先する。
そのくせ、外からの批判には過敏に反応する。
人を煙に巻く技術、つまり催眠術には長けている。
理由はよくわからないが、この人のために何とかしてあげたい、この人と一緒にいたい、だってこの人は「いい人」だから...と他人に思い込ませる才能は持っている。
それも全て、巧妙に彼らが仕組んだ筋書き通りの展開だ。
被害者が「仕方ない、この人には借りがあるし…」と思わざるを得なくなるような流れへと持ち込むのだけは、抜群に上手い。
絶えず相手には「借りがある」とか、親切心をみせたり、悪く見られる(「相手に100%反論の余地を与えない!」って言ってた)のを
異様に気にしていたのはこれかぁ・・・本当良い人そうに見えるのですよね。
目の前の人間が感情がないって分かっても一緒に居続けた自分。傷つきやすい善い人だと思っていたから。
それぐらい人心掌握は非常にうまい。
やることが卑劣。態度は曖昧。
隠れ自己愛のやることなすこと全てには、曖昧さがつきまとう。
誰かと関わっていて、頭の中が混乱し、煙に巻かれたような状態が続く上、相手の発言や行動の裏を探偵よろしく深読みしなければならないことが増えてきた、としよう。
その相手、隠れ自己愛と見てほぼ間違い無い。
まともな人間ならば、相手に自分の真意がきちんと伝わるようにそれなりの努力をするのが普通だ。
だが、隠れ自己愛はその逆を行く。
わざと曖昧な言い方をし、秘密を作り、情報を遮断する。
そうやってあなたを「虐待」するのだ。
何度も、しつこく。
これやられまくった。意見を言えないナイーブな人だと勘違いしてたのですよね・・・。
中身はどす黒い生物で、虐待だった。
逃げる男は大変危険な相手、と要注意なのが分かった。
<回復のワーク>
「この人も、自分の思い通りに私を操ろうとしているんじゃないの?」
「やだな、また危ない奴に引っ掛かったらどうしよう」
あなたの心に敷かれてしまった厳戒態勢。
どうやらこの先しばらくの間は解除されそうにもない。
たかが冗談、と笑い飛ばすことだってできたはず。
だが、あなたはどうしても過剰な反応をせずにはいられなかった。
原因は「恐怖心」だそうです。
まさしく今これなのですよね・・・なので忙しいふりして1人時間を取ろうとしている。
それでも何故何故??と食い下がってくるブルガリアの男の子(サイコパス被害経験無し)。
以前どれだけ心理ダメージを受けるか少し説明したけれど理解出来ないみたいだった。
やっぱり未体験の一般人には創作の世界に映るみたい。
それでもなんとか力を振り絞り、家を出て、誰かに会いに行くところにまでこぎつけた、としよう。
あなたは早速、相手の口から出てくる言葉の一つ一つをいちいち深読みし始める。
不要に話をこじらせ、ややこしい方向へと持っていきたがる。
やがて相手との間には気まずい空気が漂い始める。
するとあなたは
「あ、この人とはもう終わりだな」
との極論へと走るんだ。
自分の中のモヤモヤを早く片付けたくて仕方がないんだね。
だから、特に明確な理由も無いのに、口実を次々とでっち上げて「ハイ、関係終了」との流れへと持って行きたがる。
もう少し後になれば、友を切り捨てる寸前だった当時の自分がどれほどおかしくなっていたかがわかるだろう。
後悔、自責の念、恥といった負の感情に激しく苛まれるだろう。
この時期には他人に対して抱く印象や人物評価もコロコロと変わりやすいものだ。
全肯定から全否定への瞬間移動なんて当たり前。
とりあえずこのブログの記事全部読んで今は咀嚼している段階。
今まで信じていたことが180度反転してしまったら疑い深くもなってしまう。
こういった恐怖心、今の状態は「PTSD(心的外傷後ストレス障害)」なのだそうな。
1.心的外傷が残るような出来事にさらされたか。
2.心的外傷となる経験がしつこく繰り返されたか。
3.執拗な回避、感情麻痺が見られるか。
4.発症前には見られなかった覚醒亢進状態【*訳注】がずっと続いているか。
5.症状が一ヶ月以上続いている。
Yes。普通、サバイバーが立ち直り、再び誰かを愛せるようになるまでにはおよそ1年~2年の期間を要するとのことだ。
6.弱体化が甚だしい
今、あなたはどんな気持ちでいるだろうか?調子はどうだい?
実際のところは「弱体化」なんて生易しいものじゃない、よね?
再び誰かを愛せるようになるまで1~2年。海外の方が「回復まで長くかかる」って言ってたけれど
自分もなのかぁ・・。
ああ・・・こうやって学習していくと、自分がネット始めた当初、
大嫌いだったジャンル内の絵描きさん、サイコパスだったんだなぁ・・・と納得する。
他人の気持ちが感じられない薄っぺらい行動、自身を良く見せようとする自信ありありな態度、
人間的な感情が備わっていないのを感じ取っていたんだ。だから毛嫌いしていた。
自分が感情に敏感だったからそういう人にも気づいたんだろうなぁ・・・。
周りは相変わらずわっしょいわっしょい持ち上げていたけれど。
これからはそういう人と遭遇したら距離取るようにしないと。
一度粉々に破壊されてしまった心が治癒へと向かい始めるには、時間、そして愛情とをたっぷりと注ぎ込んでやらねばならない。
あなたの体験を文章にして、いろいろな人に読んでもらうというのはどうかな。
毒吐きしたけりゃ、とことん毒を吐いてしまおう。
送るつもりの無い手紙を延々と書き続けるのもいいだろう。
こうした作業のひとつひとつが回復のプロセスにおいては重要な役割を果たしてくれるんだよね。ぜひ試してみて欲しい。
(続く)