ミクさん「あの頃に戻りたい」
自分「昨日のコンサートどうだった?」と聞くとみんないろいろ思う所があったみたいです。
荒らしさんが使っていた初期のダンスマシーン、クオリティは良くないけれど何だかんだ盛り上がっていた感じ。
その自由さが発端なのか、ミクさんが昔の良かったころを思い出していました。
ミクさん「タイの仕事のストレスで日本に移って、仕事で初音ミクで活動するようになって
セカンドライフでもボーカロイドを結成させて…あの頃は私にとって最上の時間だったわ」
ボーカロイド発足した2年前、自分がサイコパスさんとまだパートナーだった頃。
それからぼっろぼろになって日本のミクさんのカフェで話を聞いてもらってた場にいた
ウクライナのスタッフさんに誘われてボーカロイドのコンサートに遊びに行った頃。
確かに輝いている彼らといるのが楽しくて、それが自分の救いになっていたのです。
いろんな人とあって、いろんなこと思い描いて、自由が広がっていたボーカロイドグループ。
狂いだしたのはやっぱりジョーカーさんが入ったあたり。ジョーカーさんが長時間ミクさんといて、
彼女が提供する宝石を搾れるだけ搾り取っていった感じ。(フェアリーさんでもそこまでの時間いなかったのに)
あんなマシンガンのトーク傍で聞かされ続けたら脳がおかしくなってしまう。
自分がサイコパスさんにやられた時のように。
今、厄介だった彼を追い出すことに成功はしたけれど依然ミクさんのダメージは深刻だし
出て行ったたくさんのスタッフさんが戻ってくることは無い・・。
「あの頃に戻りたい」といったミクさんの言葉に重みを感じたのでした。